お知らせ・セミナー情報

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「サブリース経営セミナー」を開催しました。

2021年11月28日(日)、杉戸町にあるフレンドホーム売買センターにて、軒並み成⻑率が鈍化しているサブリース運営市場をテーマに「サブリース経営セミナー」を弊社主催で開催しました。

業界全体で管理の委任率が高まる中、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」が制定されました。
この法律が制定されたことで、サブリースを取り巻く状況が変化しています。

3人に1人が「赤字経営」と言われているサブリースの今。
果たして黒字経営できているのか、オーナー様の賃貸経営状況を見直すきっかけになったかと思います。

セミナー開催の背景

サブリース契約は、サブリース業者がアパート等の賃貸住宅をオーナー様から一括して借り上げるため、一定の賃料収入が見込めることや、管理の手間がかからないことなど、オーナーにとってのメリットがあります。

しかしその一方で、近年、一方的な家賃減額や施工不良、退去者続出などトラブルが絶えません。

弊社にも多くのオーナー様からご不安の声や具体的な対策についてのお問い合わせをいただいており今必要な対策は何か?このような時期だからこそ、今必要な具体策をは何か。

賃貸住宅事情が次々と変化している現代で、『管理会社としてオーナー様に有益な情報を提供していきたい』という思いから、本セミナーを開催いたしました。

セミナー内容

第一部:船井総合研究所 三上様

サブリース契約は、通常の賃貸借契約に比べ複雑で契約期間が長期に渡るため、様々なリスクを考慮する必要があります。
サブリース契約をするにあたり、事前にどのようなトラブルがあるのか、また回避策はどんなものがあるのか、しっかりと理解しておくことが必要です。

すでにサブリース契約締結済みであっても、注意すべきポイント、今からできる対策を以下の観点から解説いたしました。

・2021年賃貸業界に何が起こったのか!? 
・賃貸住宅管理業の法制化により、悪質業者が淘汰される
・抑えておきたいサブリース9つのポイント

第二部:フレンドホーム代表 鎌田康臣

サブリース契約は賃貸オーナー様にとって、空室のリスクを減らし、安定した家賃収入を得るための有効策でもあります。
そのためオーナー様自身も情報収集を行い、ご自身の所有物件の経営状況を把握し、どういったリスクがあるのか知っておくことにより対処できます。

サブリース契約の実例から見えてくる現状と復活劇や、稼働率別で見る賃貸収支のシミュレーションについてお伝えいたしました。

今回のサブリース経営セミナーでは、二部制として賃貸市場のトレンド情報を盛りだくさんで開催いたしました。

フレンドホームでは、業界の最新情報や入居者ニーズの変化、空室対策、税金や相続についてなど様々なテーマを用意し定期的にセミナーを開催しています。
オーナー様に寄り添い、真面目に営業している不動産会社だからこそ、話せる内容があります。
ぜひ一度ご参加ください。


お問い合わせ

株式会社フレンドホーム
住所:埼玉県幸手市東2丁目8-6
定休日:毎週火曜日・水曜日
営業時間:10:00~17:00
TEL:0120-43-0021
e-mail:info@friend-home.jp
WEBサイト:フレンドホーム公式サイト


講師紹介

株式会社フレンドホーム 代表取締役 鎌田 康臣

売買仲介営業、オーナーコンサルティング担当を経て、2019年に株式会社フレンドホーム代表取締役に就任。
相続支援コンサルタントの資格を保有し、相続に対する不安を円満に解消できるよう主軸となってサポートを行っている。

株式会社船井総合研究所 リーダー 三上 圭治郎

株式会社船井総合研究所に入社後、一貫して賃貸管理業界のコンサルティングに従事。地域オーナーの賃貸経営全般に目を向け、業界全体の活性化に取り組んでいる。

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